我々クルマ屋は外国人整備人材を単なる「人手」として考えるのではなく「外国人にどう教育をするのか、どう向き合うのか?」を真剣に考えなければいけない時代にすでに突入している。
日本の自動車ディーラーにとって、2020年は外国人活用元年。日本における人材の不足、グローバル化、激変の日本企業。この時代の課題を解決し、生き残るには外国人活用だ。
2016年4月1日より外国人技能実習生制度において「自動車整備」が職種に追加された。ヤマヒロ株式会社(山口寛士社長、東京都新宿区)は、この制度をいち早く取り入れた。
安くて都合の良い人材として外国人材を使用しているのであれば、将来痛い目を見ることになる。すでに優秀な外国人を雇用するには「選ぶ」ではなく「口説く」という姿勢が必要だ。
2020年は自動車関連の企業にとって外国人活用元年。今までは安い労働力として活用できるイメージが先行してした。しかし今、共存できる戦力として考えなければならない。
我々クルマ屋は外国人整備人材を単なる「人手」として考えるのではなく「外国人とどう向き合うのか?」を真剣に考えなければいけない時代にすでに突入している。
株式会社ホンダサロン石川は、株式会社アセアンカービジネスキャリア(ACC)が新たに展開するインターンシッププログラムによって、2名の大学生を採用した。
今回ご紹介する企業は、自動車整備会社ではない。整備会社へ部品を供給する自動車アフター部品メーカーだ。
山田石油株式会社(山田社長、山口県周南市)は、2019年2月に日本オートビジネス協同組合が開催した技能実習生面接会に参加。2名のタイ人技能実習生の採用を決定した。
チェンマイで開催された日本オートビジネス協同組合による技能実習生面接会に参加した。新たな在留資格も2019年4月に始まり、自動車企業が外国人の受け入れを始める。